入社10年のステップアップの
シナリオ
社会基盤を守るプロフェッショナルな人財へ
1~2
年目現場管理技術者の
基本を習得
数か月の新入社員研修が終わると本配属となり、新米の現場管理技術者として現場での活躍が始まります。現在の現場で必須となるICT技術をはじめ、現場管理技術者に必要な基本を修得しながら、最初は先輩社員について施工管理の基礎を学びます。
主な研修・資格試験など
- 新入社員フォローアップ研修
- 1級土木施工管理技術検定1次試験受験
3~5
年目現場の4つの管理を
マスター
お客様や協力会社の職人さんとも顔なじみになり、4つの管理(品質管理、工程管理、原価管理、安全管理)についての知識と経験が蓄積され、徐々に仕事が面白くなってくる時期です。小さな現場では上司の指導の下、すべてを任されるようになります。
主な研修・資格試験など
- 各種工法のセミナーや社内技術担当者研修
- 1級土木施工管理技術検定2次試験受験
6~10
年目現場管理技術者の
スペシャリストとして
建設業法で定められている「監理技術者」「主任技術者」として独り立ちし、中規模以上の工事の責任者として施工管理を行います。中には早期から次のSTEP04に進み、より専門的で高度な仕事を担当する社員も。また、新入社員や若手社員の教育を一任される機会も増えてきます。
主な研修・資格試験など
- 管理職研修(対面や通信教育など)
- 1級土木以外の資格取得(造園、のり面、アンカーなど)
10
年目~現場経験を活かしそれぞれの道へ
施工管理者としての知識と経験を生かして、さまざまなスペシャリストへの道を選択できる時期です。大型工事やJV工事の責任者となる高度な施工管理者としての進路の他にも、工事部門を統括する管理者への道や、支店長を補佐する営業職として活動する選択、さらには本社にて新規技術を開発するメンバーなど、個人のパーソナリティやスキル、関心に適したそれぞれの次の10年に進んでいきます。
主な研修・資格試験など
- 各種管理職研修に参加

